フットサルはサッカーに比べ、ボールに関わる機会が
“6倍”以上あると科学的に証明されています。
そのため、幼少期にフットサルを経験した選手と、
そうでない選手とでは実践経験に大きな差が生まれます。
サッカー強豪国と言われるブラジル、スペインでは
育成年代にフットサルを取り入れ、
たくさんのプレー経験をする中で個人技術や戦術を学んでいきます。
近年ではイタリアの名門クラブであるユベントスでも育成年代に
フットサルを取り入れたことが話題となりました。
しかし、日本では育成年代にフットサルというのはまだ馴染みがなく、
浸透していないというのが現状です。
ゴールデンエイジと呼ばれる小学生年代の子供たちに一番必要なのは、
プレーに関わる頻度をできる限り増やしてあげることです。
私たちはフットサルを通じて
将来に繋がる確かな技術と戦術概念を身に付ける場を
子供たちに提供したいと考えています。
また、地域のサッカークラブとも連携をとりながら、
京都北部全体のサッカーレベルの向上を目指します。